スポット数
01豆熊 国領焙煎所
「調布で一番小さな焙煎所」で出会う
広大な珈琲の世界
4.5坪、自家焙煎の店としては地域最小クラス。ただ品揃えは豊富で、棚には30~40種類の豆が並ぶ。そのぎっしり感は「ドン・キホーテにも負けない(笑)」と店主のキムさん。定番から、カメルーンやルワンダ、イエメンのモカなど希少豆まで幅広く取り揃え、営業中も焙煎機を動かして新鮮な豆を補充する。好みに合わせたカスタム焙煎もしてくれるので、店頭やWebで依頼しよう。「りんご」や「チョコレート」など、豆を独自の液体に浸してから焙煎するインフューズドコーヒーも注目だ。
Patisserie Modeste02
職人気質な店主が織りなす
控えめでまっすぐなフランス菓子
「ものづくりを仕事にしたい」と考えた店主の佐野さんによるお菓子は、まさにフランス語で「謙虚・控えめ」という意味の店名そのもの。クラシカルなフランス菓子を大切にしながら、新しい感性を添えたお菓子が並ぶ。人気の定番「フィナンシェ」は、バターを深くしっかり焦がし、少しの苦味や独特のコクを引き出すことで、奥行きある味わいに仕上げる。珈琲と合わせるならば、サクサク軽やか食感の「シナモンパイ」や、チョコとブラックペッパーがスパイシーな「コンプレショコラ」がイチオシ。秋限定のマロンパイなどもあり、焼菓子は日によってラインナップが異なるので、店頭での出会いを楽しみに出かけてみよう。
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柴崎駅前珈琲
音と色で見極める焙煎は
まるで“ 天ぷら職人” だ
自家焙煎のスペシャルティ珈琲豆専門店を営む嶋田さんは、実はもともと珈琲が苦手だった。本格的な一杯に出会ったことでその魅力にのめり込み、20年ほど前にカフェをオープン。以来地域で愛され続け、豆とテイクアウト販売に特化した2号店として誕生したのがこの店だ。日常的に楽しんでほしい思いで、ロスを出さない仕組みを徹底し、高品質な豆を驚くほどリーズナブルな価格で提供。焙煎士として豆のポテンシャルを100%引き出すクオリティを模索し続ける。現在は嶋田さんが太鼓判を押す長男が、店長としてその職人技を継承している。
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お菓子で表現する
日常の小さな幸せの味
SNSで人気のパティシエが手がける店として話題を集め、オープンから2年。今や地元でおなじみの存在となった。店主の塚原さんが追求するのは、シンプルながら奥深い味わい。研究を重ねて完成した新作レモンケーキ「檸檬の子(530円)」は、瀬戸内産レモンをふんだんに使い、皮のほろ苦さまで丁寧に表現した。頬張れば爽やかな酸味と香りが口に広がり、しっとり食感で最後のひと口まで飽きが来ない。「店を代表する焼菓子に育てたい」と話す自信作。月1開催の人気イベント「焼菓子祭り」では、限定パイ菓子や焼きたてフィナンシェが並ぶ。焼菓子好きはSNSで開催日を確認しよう。
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飲み物との相性を考えた焼菓子は
お気に入りの一杯とともに
住宅街の中にある、「日々のおやつ」を買いに行ける気軽な焼菓子店。紅茶専門店で培った経験を活かしつつ、お菓子作りをゼロから学び、今ではお菓子がメインのお店となった。何度も食べたくなる安心の定番品に加え、季節の果物を使った新しいおいしさにも出会えるよう品揃えを工夫する。一番人気の「チョコとナッツのビスコッティ(380円)」は珈琲やチャイと、香り高いアールグレイを使った「サブレ(200円)」や「フィナンシェ(280円)」は紅茶と合わせるのがおすすめ。仙川のカフェPOSTOでも出店中。
Pâtisserie YUTA ogura
vision Y06
本場フランスの食文化を
そのまま調布へ届けたい
「あえて日本人向けに寄せず、本場フランスの味覚を届けたい」。15歳でパティシエの道へ進み、18歳でフランスへ渡った小倉さんの信念が詰まったパティスリー。食材の8~9割をヨーロッパから仕入れ、「甘いものは甘く、酸っぱいものは酸っぱく、苦いものは苦く」。現地流に、素材の個性をまっすぐ表現することを貫く。看板商品「フィナンシェ(280円)」も伝統の型を守り、高価な発酵バターや選び抜いたアーモンドを惜しみなく使用。ドライフルーツも既製品でなく、半年以上かけて自家熟成するなど、一切の妥協がない。20代シェフパティシエながら、国際トップシェフ機関WMCSの最高位を日本人で唯一認定授与された実力派。
07Ja'rrive!!
姉妹が営むカフェへ
遊び心あふれるおやつを探しに
駅から少し歩き、まるでトトロの森に迷い込んだような緑豊かなエリア。祖父母の家を引き継ぎ改装した、仲よし姉妹が営むカフェだ。緑溢れる店内には、ゆったりとした時間が流れる。フランスのパン屋でお菓子作りを学んだ妹の高橋さんによる、日常に寄り添う素朴な焼菓子。ほろっと食感が魅力の看板商品「ネコ画伯のサブレ(205円)」は、タルト好きの常連から寄せられた「生地だけ食べてみたい!」という可愛いわがままをきっかけに生まれた。近所の子どもがお小遣いを持ってお菓子を買いに来る光景も。

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