深大寺めぐり

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スポット数

7箇所
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玉乃屋たまのや玉泉堂ぎょくせんどう

貴重な早狩りの蕎麦の実を使った
手打ち蕎麦と季節の焼き菓子をどうぞ

深大寺では珍しく「太打ちの十割蕎麦」が食べられる老舗・玉乃屋。製粉には石臼を使うこだわりで、豊かな風味と食感を際立たせる。原材料を直接感じさせないために絶妙なバランスで仕上げた、角がない蕎麦つゆも絶品だ。
深大寺通りにある姉妹店の玉泉堂は、センス溢れる店内に、玉乃屋の蕎麦粉を使ったスイーツがずらり。春秋の隔週末にしか手に入らない“幻”と呼ばれるスイーツは、素材選びから全工程を店主の小泉さんがおこない、安心安全を心がけて、ピール、コンポート、隠し味に使うジャムまですべて手作りしたもの。ひと口食べれば、優しい味わいに思わず笑みがこぼれる。緑に癒されるテラス席もあり!

だるチャンのおうち
02

大小さまざま、色とりどりの
だるまさんに会いに行こう

日本三大だるま市のひとつ「深大寺だるま市」の地・深大寺の参道へ続く道に、手作りだるまのお店がある。サイズも色も表情もさまざまなだるまの作り手は、店主の貴山さんをはじめ手作りの面白さに集まった地域の女性たち。“もったいない”をキーワードに、オリジナルの一点物を丁寧に生み出す。その場で名入れしてくれる「ちいだるま」や、願い事を書き好きな古布を貼ってDIYする「ちょう布だるま」ワークショップは国外のお客さんにも大人気だ。布の持ち込みもOKなので、世界にひとつだけのだるまを作ってみては?

03
深大寺いづみや

小上がりのある元お蕎麦屋さんが
人と人をつなぐシェアスペースに

元々お蕎麦屋さんだった空き店舗を有志と共に改装しながら活用しているシェアスペース。空き家活用の事業を手がける、調布生まれの薩川さんがこの場所に惚れ込み、オーナーと対話を重ねてはじまった。営業は週に3~5日、赤ちゃん連れがのんびりしやすく、ペットを連れての利用もOKなのが魅力だ。シェアキッチンで自家焙煎したコーヒーが楽しめる「344coffee(みよし珈琲)」やつぼ焼き芋、蕎麦粉を使ったグルテンフリーのケーキ、生チュロスなどの飲食店が日替わりで出店する他、着物レンタル、子ども向けの体験型イベントなども開催。毎週訪れる常連さんや、この場所を愛して掃除に参加する人々で成り立つというのが、なんともすてき。

多聞
04

緑豊かな外席が気持ちいい蕎麦店は
甘味や雑炊だっておまかせあれ

「まだまだ新人」と一代目の内田さんが笑う多聞は、1985年創業。元々甘味処をやろうと考えていただけあって、甘味メニューがかなり充実している。お昼時だけでなく、おやつ時まで店内が混み合うのも納得だ。「気を遣わずにいられるでしょ」と言う通り、テキパキ働く女性スタッフたちの笑い声や、お客さんにかける気遣いの声がいつも店内に溢れ、家のような雰囲気。お米ではなく、蕎麦の実がたっぷり入った「蕎麦雑炊」は、出汁に3種類のキノコやカニを加えたオリジナル。寒い季節や胃が疲れた時にも、さらっと食べられる病みつきの味なのだ。

05
湯の森 深大湯

開放的な屋上露天は
運がよければ富士山が見えるかも!

創業以来、地元民に長年愛され続ける理由は、地下から汲み上げた水で作る美容液のように全身がツルツルになる軟水と、2種類のサウナや豊富な湯船。8種類ものジャグジーを備え、一般的な「銭湯」のイメージをよい意味で裏切ってくれる。21年前のリニューアルで、運がよければ屋上の露天風呂から富士山を眺められるようになった。銭湯のペンキ絵に富士山が描かれることは多いが、都内で湯船から実物の富士山を望む銭湯は珍しい。季節によって、風呂上がり用にスムージーや焼き芋のキッチンカーが出店することも。混雑を避けるなら、平日の水・金曜、週末ならオープン直後が狙い目。

GREEN THUMB
06

ひと息ついて食べたい、
国産小麦にこだわったパンとケーキ

パン好き待望の人気ベーカリーが調布に。自家製の粒あんと無塩バターをサンドしたふわもち生地の「あんバター」と、レモン果汁入りのフロスティングが爽やかな「キャロットケーキ」がツートップの人気! 今のところ週に1~2回しか並ばない調布店限定「アップルパイ」に出会えたらラッキーかも。

07
こととや

地域支援につながる、
日本各地のおいしいもの

日本各地からセレクトされた1000種類もの品がひしめく店内。高知県の個人レストランによる40%が野菜でできたドレッシングなど、バイヤーが小生産の生産者を発掘し、オリジナルコラボ商品も作り出している。思わず目移りする時は、“接客時も自宅に持ち帰ってからも楽しませるのが信条”というキャストにオススメを尋ねてみよう。

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