スポット数
01とうふや おもむろ
国領の「とうふやおもむろ」は、在来種大豆にこだわる街の豆腐屋さん。曜日ごとに使う豆を替え、「お米の品種を選ぶ感覚で、豆の甘みや香りをたのしんでほしい」と語るほど、素材の個性が活きている。まずは何もつけずにひと口、という提案もこの店のこだわり。寄せ豆腐はまろやかな口当たりで、寝起きの体にスッとなじむ。厚めの油揚げは味噌汁に入れたり、豆乳はあたためて塩胡椒やオリーブオイル、酢を入れた台湾豆乳スープにしたり、アレンジに心強い存在ばかり。
おにぎり帆利川02
週2日限定の隠れた人気店で
サービス満点な“母の味”を食べよう
柴崎にある老舗立ち飲み屋は、木・土曜日の週に2日だけ朝にのれんを出す。ここでいただけるのは、なんとも家庭的な朝食。具を上から下までたっぷり詰めたおにぎりは、「子どもの頃に食べたお弁当の味って、大人になっても恋しいでしょ?」と、月替わりで変わり種のミートボール入りが登場することも。「おにぎりセット(350円~)」は小鉢と味噌汁が付き、この値段! 定食メニューなら、ジューシーな厚切りハムと半熟目玉焼きの「ハムエッグ定食(650円)」が人気だ。なんとごはんは1杯おかわり無料で、さらに学生は50円引きと、サービス精神にあふれている。気さくな澁谷さんとのおしゃべりを楽しみに通う常連さんも多いのだとか。目指すのは、“みんなのお母さん”のような存在だ。
03おむすび てしま
米屋からはじまり50年以上
仙川の朝を見守る老舗おむすび店
1968年にお米屋としてはじまって以来、地元で親しまれる人気店。近くに大学もあるため、朝は特に人の波が途切れない。毎日300個以上、日によっては1,000個のおむすびが店先に並ぶ。人気の理由のひとつが、83歳の今も店に立つ“看板娘”の手島弘子さん。むすび方には個性が表れるのだろう、「やっぱりお母さんのものが一番」と口をそろえる常連さんたち。使うお米は、新潟県胎内市産のコシヒカリ・みずばしょう。ガス釜で炊いたごはんを「握らず、包む」ように仕上げるのが、この店の流儀だ。具材は鮭やたらこなどの定番から、焼きサバ、鳥ごぼうおこわなど約30種類。具を2種類選べるコンビむすびも注文できるから、自分だけの贔屓の味を見つけたい。今日も元気におむすびに向かい合う弘子さんの姿が、朝の元気を分けてくれる。
siphony coffee04
サイフォン式コーヒーをお供に
静かな時間を堪能するカフェ
アンティーク調の店内から通りを見下ろせば、通勤通学に急ぐ人たち。街の喧騒からしばし離れ、なんとも贅沢な時間が過ごせるこだわりのカフェ。看板メニューはサイフォンで淹れるスペシャルティコーヒーで、時間とともに味わいがやさしく変化し、抽出の過程を“見てたのしめる”のが魅力だ。店主の芹口さんはコーヒー店で修行を重ね、国領のベーカリー「パンdeアノー」でも学んだ経験をもつ。それを活かし、毎朝店内で焼き上げる全粒粉の自家製パンは、香ばしくぷちぷちとした食感がおもしろい。モーニングで選べる「厚切りバタートースト(380円)」は、平日限定でトッピングがひとつ無料。ダントツ人気のあんバタートーストは、バターの塩気とあんこのやさしい甘さが、間違いないおいしさだ。

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