スポット数
01果実屋珈琲 調布深大寺店
フルーツ好きにはたまらない
旬を味わうご褒美タイム
「焼肉きんぐ」などを手がける企業の初カフェ業態。それも実は調布が1号店。いまのところ調布にしかないこともあって、看板商品の「フルーツサンド(880円~)」や季節折々の果実を使った「旬果実パフェ(1,529円~)」を目当てに行列ができることも。お昼時のおもたせなら「ご馳走サンド 名物 かにサラダ(1,280円)」がおすすめ。朝8時から営業しているため、突然の手みやげ購入にも便利。
湧水02
行列のできるおそば屋さんの味
そば湯の“甘味”はいかが?
20店以上のおそば屋さんが軒を連ねる深大寺周辺のなかでも人気のお店。国産石臼挽きそば粉を使用した手打ちそばは、九割そばの「湧水そば」と二八そばの「深大寺そば」の2種類で、香りとのどごしの良さが特長。ちょっとしたお礼に最適な「乾麺(1本、500円~)」をはじめ、深大寺みやげも豊富。先代から受け継いだ自慢の一品「そばようかん」は、50人前をゆでたそば湯を贅沢に使用している。
03米玄工房
身体にやさしいギフトを贈るならここ!
お米スイーツ専門店
深大寺東町の「おむすびcafe&dining micro-cafe」の姉妹店は、新潟出身のオーナーが「お米のおいしさを伝えたい」という思いからはじめたお米スイーツ専門店。新潟産コシヒカリの米粉・米ぬかや自家製甘酒を使った商品は、どれも繊細で美味。グルテンフリーの「お米カヌレ(380円~)」や「米粉と自家製甘酒のフィナンシェ(200円)」は子どものおやつにもおすすめ。
Doce Grão04
コーヒーやお茶が好きな方へのプレゼント
迷ったらまずは最初に訪れるお店
店名「Doce Grão」の意味はポルトガル語で「甘い豆」。スペシャルティコーヒーの生豆の持つ「甘み」を大事にしたいという店主の皆木さん夫妻の思いから名付けられた。一粒ずつ手作業で厳選され、オランダ製の焙煎機で丁寧に焙煎された「季節のブレンド(100g、800円~)」は、どんなコーヒー好きも喜ぶはず。夫妻はお茶好きでもあり、茶農家より直接買い付けしたこだわりの「狭山茶(550円~)」も評判だ。
05鬼太郎茶屋
ゲゲゲの聖地にやってきた!
わくわくする妖怪アイテムを見つけよう
漫画家・水木しげるの作品『ゲゲゲの鬼太郎』をモチーフにしたお店が、昨年11月に移転リニューアル。鬼太郎が棲む森につながる布多天神社の参道、天神通りにやってきた。店内には350種類以上のキャラクターグッズが並ぶ。「日常のなかに妖怪の存在が感じられるアイテムがあったら少しワクワクしますよね」と店長の権田さん。
京祇をん ににぎ06
京菓子の粋を感じる、ににぎの一品
ぐうっとお腹の虫が鳴いたときにちょっとした食事や甘味で小腹を満たすことを、京都では“むしやしない”というのだとか。そんな菓子づくりから生まれるのは、伝統や定番の味に新鮮な発想を加えた、ちょっと新しい和菓子たち。
07アトリエうかい
気取らない上品さがギフトにちょうどいい
レストランで提供する繊細な味とレシピを菓子づくりに落とし込んだ、うかいのパティスリー。併設したキッチンで一つひとつ丁寧に手づくりしているので、ショーケースにはできたてが並んでいる。
千代富 清風堂08
“調布名物”を目指す和菓子屋さん
「“調布名物”と呼べる和菓子を目指しています」と話す店主の宮野さんは、旧甲州街道沿いにある昭和年創業の老舗和菓子店の3代目。昔ながらの伝統の技を受け継ぎ、オリジナル和菓子を日々つくり続けている。梅の名所として知られる地元の布多天神社から着想を得た「梅むらさき(205円)」は、地元の人々に愛されている代表銘菓だ。
市の名前を冠した「調布多摩清流(156円)」も定番のひとつ。「調布」は江戸時代末期に岡山の職人が創作した、もち米に砂糖や水あめを加えて練り上げた求肥を、香ばしいカステラ生地でくるんだ岡山の伝統和菓子。古代、租税として朝廷に納められた手織りの巻布「調布」が命名の由来だが、「調布市」の名前も、その昔多摩川の清流に晒してつくられた布を税として納めていたことから名付けられている。
調布に住んでいるからこそ、そんな町との繋がり深い和菓子を手みやげにするのはどうだろうか?
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